
NFTアートを買いたいんだけど、学生だと無理なのかな?NFTアートって値段が高いイメージがあるし、お小遣いじゃ買えないかもな…。学生でも買えるNFTアートが知りたい!
このような疑問に答えます。
本記事の内容
- 学生でもNFTアートを買えるの?【買い方】
- 学生にオススメのNFTアートを3つ紹介する
- 学生向けにNFTアートの活用方法を3つ解説
こんにちは、はこぶです。僕は中学2年生ですが、NFTアートをいくつか保有しています。価格が数倍になることもあるので、かなりチャンスですよ。
日本ではNFTアートを買う人が増えていますが、もしかしたら学生の人もいるかもしれません。しかし、学生だと「自分でもNFTアートは買えるの?」と疑問があるかもですね。
そこで今回は、学生がNFTアートを買う方法や、学生にオススメのNFTアートを紹介します。
この記事を読めば、学生でもNFTアートを買えるようになりますよ。
本記事の内容は投資アドバイスではありません。ここで紹介しているNFTアートは僕個人の意見なので、NFTアートへの投資はあくまでも自己責任でお願いします。
学生でもNFTアートを買えるの?【買い方】


結論としては、NFTアートは学生でも買えます。
結論:NFTアートは学生でも購入できる
ただし1つ注意点があり、NFTアートを買うときには「親の許可」がないと始められません。というのも、仮想通貨の取引所で口座開設できるのは18歳以上からだからです。
- 手順①:仮想通貨の取引所で口座開設する←ここ
- 手順②:MetaMaskウォレットを作成する
- 手順③:Openseaにウォレットを接続する
NFTアートを始める手順は上記のとおりです。
仮想通貨の取引所で口座開設するタイミングで、親の許可が必要になるわけです。
それ以外の、「MetaMask」と「Opensea」は学生でも作成できます。なので、親に仮想通貨を買ってもらって、あなたのMetaMaskウォレットに送金してもらう、というイメージですね。
それでは、学生がNFTアートを買う方法を解説してきます。
手順①:仮想通貨の取引所で口座開設する
仮想通貨の取引所とは、日本円でビットコインやイーサリアムなどを買う場所です。NFTアートを買うためには「イーサリアム」という仮想通貨が必須なので、口座開設しましょう。
取引所はいろいろありますが、日本の取引所であればどこでもOKです。
CNPS運営は
Bitbankを推しています。
手順②:MetaMaskウォレットを作成する
MetaMaskウォレットとは、仮想通貨やNFTアートを保管するための「財布」のようなものです。WEB3.0のサービスに接続するためには必須です。
MetaMaskを作るときはメールアドレスが不要です。
10分くらいでサクッと作れますよ。
なお、MetaMaskウォレットを作成する方法についてはこちらの記事をどうぞ。
※注意:MetaMaskウォレットには「偽物」がたくさんあります。ご注意ください。
手順③:Openseaにウォレットを接続する
Openseaとは、NFTアートを買うための世界最大マーケットプレイスです。
有名なNFTアートのほとんどはOpenseaで購入できますよ。
OpenseaでNFTアートを買うためには、「MetaMaskウォレット」を接続しましょう。
WEB3.0のサイトなので、メールアドレスやパスワード登録などは不要です。
Openseaの公式サイトを開いて右上のウォレットのアイコンからMetaMaskを接続させるだけでOKです。


補足:MetaMaskに仮想通貨を送金する方法
OpenseaでNFTアートを買うためには「イーサリアム」という仮想通貨を買わないといけません。具体的な手順は、次のようになります。
- Bitbankに日本円を入金する
- Bitbankでイーサリアムを購入する
- BitbankからMetaMaskに送金する
- MetaMaskをOpenseaを接続する
まずは、失敗しないように初心者は数千円のイーサリアムから始めましょう。
なお、具体的な方法はBitbankの紹介記事で解説しています。
学生にオススメのNFTアートを3つ紹介する


学生だと、あまり高額なNFTアートは買えませんよね。
そこで、学生向けの格安なNFTアートを3つ紹介します。
- NFT①:Live Like A Cat
- NFT②:CNP Rookies
- NFT③:CNP Students
NFT①:Live Like A Cat


コレクション名 | LLAC(Live Like A Cat) |
販売点数 | 22,222点 |
販売日 | 2022年12月28日 |
公式サイト | LLAC公式Discord |
LLAC(Live Like A Cat)は「猫のように自由に生きていこう」というテーマのNFTアートです。
LLACの運営メンバーは、次の3つです。
- ファウンダー:しゅうへいさん
- デザイナー:猫森うむ子さん
- マーケティング:イケハヤさん
LLACの創業者は「フリーランス学校」を運営するしゅうへいさんです。
そして、イケハヤさんは国内最大級のCrypto Ninjaの二次創作である「Crypto Ninja Partners」を生み出しており、マーケティング力で見ると最強ですね。
こういった理由で、LLACは成功する将来性があると思っています。0.001ETH(約150円)で安く購入できるので、学生にもオススメですよ。
NFT②:CNP Rookies


コレクション名 | CNP Rookies |
販売点数 | 7,777点 |
販売日 | 2022年9月18日 |
公式サイト | CNPR公式サイト |
CNP Rookiesとは日本の大人気NFTアートである「Crypto Ninja Partners」の二次創作です。
CNP Rookiesのコンセプトは「初心者の手にもNFTアートを届けよう」といった感じ。
初心者向けに作られているNFTアートなので、「価格が安い」「販売数が多い」といった特徴があります。なので、学生でもサクッと購入できちゃいますよ。
販売価格は0.001ETH(約150円)でしたが、現在は0.08ETH(約13,000円)にまで上がっています。お小遣いが貯まっているのであれば、CNP Rookiesもオススメですよ。
NFT③:CNP Students


コレクション名 | CNP Students |
販売点数 | 11,111点 |
販売日 | 2022年11月13日 |
公式サイト | CNPStudentsの公式HP |
CNP Studentsも、日本の大人気NFTアートである「Crypto Ninja Partners」の二次創作です。
こちらは「NFTアートで学生が活躍できる場所を創る」がテーマのプロジェクトです。
CNPStudentsの特徴として、運営メンバーが全員学生なんですよね。
販売価格は0.001ETH(約150円)で売られて、今は0.01ETH(約1,500円)です。
CNPStudentsの元になっているCrypto Ninja Partnersは150円が60万円くらいになっているので、投資の対象としてはチャンスかもしれません。
学生向けのNFTコミュニティを紹介
もしかしたら「NFTアートの情報収集はどうするの?」と思うかもしれませんね。
僕がオススメなのは「YouthWeb3Lab」というCNP Studentsのコミュニティです。
ここには「NFTアートの未来を信じる学生」が集まっていて、情報収集をするにはベストです。NFTアートの最新情報をGETできるので、コミュニティに参加したい学生はぜひ。
なお、参加するためにはDiscoredアカウントがないといけません。
Discordアカウントが作成できたら、下記からYouthWeb3Labに参加しましょう。
学生向けにNFTアートの活用方法を3つ解説


「NFTアートを買っても、そのあとどうするの?」という疑問があるかもです。
結論としては、NFTアートには次の3つの活用方法があります。
- 方法①:コミュニティに参加する
- 方法②:ユーティリティを活用する
- 方法③:NFTアートを転売して稼ぐ
方法①:コミュニティに参加する
NFTアートはコミュニティとしての利用価値がとても高いです。
僕は「NFTアートの魅力=人と繋がること」だと思っています。
具体的には、次の2つですね。
具体例(1)Twitterのアイコンにする
Twitterには「NFTアートをアイコンにすると、縁が六角形になる」という機能があります。
NFTアイコンは、下記のとおりです。


上記のように六角形にするためには「TwitterBlue」というサブスクに登録しないといけません。
もし「学生だから、そんなお金ないよ!」という人は、NFTアートをスクショしてアイコンにしましょう。
NFTアートをTwitterのアイコンにすることで、アイコンだけで「この人はNFTアートの未来を信じる学生なんだ!」とわかりますよね。
例えば、自分と同じCNP Studentsのアイコンの人がいたら、「同じ価値観を持っている人だ!」と親近感が湧くはず。すると、NFTアートで「所属の欲求」が満たせますよね。
なお、Twitterのアイコンを六角形にする方法は【フォロワーUP】TwitterのアイコンをNFTで六角形にする方法をどうぞ。


具体例(2)Instagramに投稿する
Instagramには「デジタルコレクティブル」といって、NFTアートを投稿する機能があります。
デジタルコレクティブルを投稿すると、画像にキラキラしたエフェクトがかかります。


このように投稿することで「この絵画はNFTアートだ」と証明できます。
例えば、さきほどの「CNP Students」を入手したとして、デジタルコレクティブルを投稿したら、それが本物のNFTアートであると証明できますよね。
すると、投稿を見た人は「NFTアートを持ってる学生だ!」と考えるので、同じ価値観を持ったフォロワーも増えやすくなりますよね。
このように、InstagramにデジタルコレクティブルとしてNFTアートを投稿すると、フォロワーが増えやすくなります。これからNFT業界は普及してくるので、早めに導入するのがオススメですよ。
なお、Instagramでデジタルコレクティブルを投稿する方法は【Instagram】デジタルコレクティブルとは【特徴や使い方を解説する】をどうぞ。


方法②:ユーティリティを活用する
NFTアートには色々なユーティリティがあります。
例えば、次のような3つですね。
- NFTアートを持っているとコミュニティに参加できる
- NFTアートを持っているとNFTゲームに参加できる
- NFTゲーム持っているとイベントに参加できる
NFTアートにはこういった特有のユーティリティがあるので、調べてみましょう。
例えば、僕が保有しているIsekai SagaというNFTアートには、「保有者限定で遊べるNFTゲーム」があります。NFTアートを持ってる人だけが参加できるゲームがあるので、需要が増すわけですね。
このように、NFTアートには何らかのユーティリティがあります。ぜひ、自分が持っているNFTアートにユーティリティがないか確認してみましょう。
方法③:NFTアートを転売して稼ぐ
NFTアートのいちばんの使い道が「転売して稼ぐ」という方法ですね。
もしかしたら、「転売」という言葉に悪いイメージがあるかもです。しかし、NFTアートには「ロイヤリティ」と言って転売されるたびにクリエイターが儲かる仕組みがあります。
なので、NFTアートを転売して稼ぐのは悪いことではありません。
NFTアートは数百円で販売されるものが多いので、学生でも投資しやすいですよ。
NFTアートの転売で成功するためのコツ
- コツ①:すぐに買わないで、まずは待つ
- コツ②:分散投資より集中投資をすべき
- コツ③:運営の「スタンス」を見るべき
上記のとおりですね。
もしかしたら「?」と疑問が浮かぶかもですが、詳しくは【新しい革命】NFTアートの魅力とは【結論:ユーティリティ】で解説しています。


年齢を言い訳にしないで、挑戦しよう
というわけで、今回は以上です。
最後に1つ話があり、それは「年齢を言い訳にしないで、挑戦しよう」ということ。
たまに「まだ学生だから…」「10代なのに…」といった言葉を聞きますが、それは行動しないための言い訳でしかありません。
たしかにNFTアートを買うためには「取引所の口座開設」は基本的には学生ではできませんが、そういった制約は親に協力してもらって突破しましょう。
まだNFTアートを始めてないのであれば、学生であることを言い訳にせずに挑戦しましょう。最後に「次につながる行動」をまとめているので、どれか1つは挑戦してくださいね。
次につながる行動
- 行動①:仮想通貨の取引所で口座開設する(Coincheck,Bitbank)
- 行動②:MetaMaskウォレットを作成する
- 行動③:Openseaでアカウントを作成する